【プレスリリース】サーバーワークス、Amazon Web Services®の 日本語コンソール「Cloudworks」の有料版を提供開始
株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区/代表取締役:大石 良)は、本日より、Amazon.com (NASDAQ: AMZN) の関連会社であるAmazon Web Services LLC (アマゾン ウェブ サービス、以下「AWS」)が提供するクラウドサービス上で動作する日本語コンソールサービス「Cloudworks(クラウドワークス)」の有料版の提供を本日より開始致します。
◆ Cloudworksについて
Cloudworks(http://cloudworks.jp)は、サーバーワークスが2010年3月にサービスを開始したAWSクラウドサービス上で稼働する日本語コンソールです。日本語サポートや運用の自動化といったさらなる利便性を提供しているのが特徴で、2011年12月時点で1,200を超えるユーザーの方にお使い頂いています。
昨今、AWSが多岐にわたる企業向けサービスを展開していることもあり、企業におけるAWSクラウドサービスの利用が急増しています。従来、学習目的で利用するユーザーを想定し、無料で提供していましたが、サーバーワークスでは、本番システムの運用を支援する機会が増えてきているため、「Cloudworks」の有料版、ビジネスプラン、エンタープライズプランを提供することにいたしました。
◆ 有料版の機能について
本日より展開開始する「Cloudworks」の有料版、ビジネスプラン、エンタープライズプランには以下の機能が追加されています。
- Windows Serverに対応したAMI (Amazon Machine Image/仮想マシンのひな形)のコピー
「Cloudworks」を使うことにより、異なるAWSリージョン(*1)間でAMI(Amazon Machine Image/仮想マシンのひな形)をコピーすることができます。これまで提供していた無料版では、Linux AMIに限られていましたが、有料版では、Windows Server AMIもコピーすることができるようになります。これにより、Windows Serverを利用するユーザーが、AWS上で災害対策・BCPを安価に実現することができるようになります。
- EBSボリュームのリージョン間コピー
「Cloudworks」を使うことにより、異なるAWSリージョン(*1)間でAmazon Elastic Block Store (Amazon EBS) ボリュームをコピーできるようになります。「Cloudworks」を使ってEBSボリュームを遠隔地にコピーすることで、ブロックストレージ自体のバックアップを取得し、データ保護を強化できます。
- EBSボリュームのスナップショット取得時の世代管理
「Cloudworks」の無料バージョンでは、スケジュールジョブにより決められた時間にEBSボリュームのスナップショットを取得することを可能にしていました。「Cloudworks」有料版では、従来の機能に加えて「世代管理」を行うことができるようになります。予め世代数を5などと決めておくと、5世代分のスナップショットが作成され、それを超える古いスナップショットは自動的に削除されます。これにより、無駄なリソースを消費することなく、また新たにバックアップソフトウェア等を導入することなく、AWS上でバックアップを行うことができるようになります。
- 複数AWSアカウントのサポート
当社の調査によると、AWSを企業内で利用する場合、同一企業内でも、プロジェクトやシステムに応じて、いくつものAWSアカウントを設定・利用するケースが多いことがわかりました。こうした調査結果を踏まえ、「Cloudworks」内で複数のアカウントを登録できるようにしつつ、それぞれのアカウントに必要な権限を付与することで、より優れた運用管理をサポートします。
(*1) リージョン:アマゾン ウェブ サービスでは、世界7ヶ所にインフラストラクチャ・リージョン(リージョン内は複数のデータセンターで構成)を設けており、開発者や企業はこの「リージョン」を通じてAWSのサービスを利用します。
| プラン | Free | Business | Enterprise |
|---|---|---|---|
| 金額 | 無料 | 48,000円/月 | 280,000円/月 |
| スケジュールジョブ | 4 | 50 | 100 |
| AMIのリージョン間コピー | 4GiBまで | 100GiBまで | 300GiBまで |
| AMIコピーのWindows対応 | × | ○ | ○ |
| EBSボリュームのリージョン間コピー | 4GiBまで | 100GiBまで | 300GiBまで |
| EBSボリュームスナップショットの世代管理 | 1世代 | 50世代 | 50世代 |
| 登録できるAWSアカウント数 | 1 | 5 | 20 |
今後は、ユーザーからの意見を基に機能を追加してまいりますが、現時点では2012年第1四半期中に、以下の新機能を「Cloudworks」に追加する予定です。
- Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)のスナップショットをスケジュールジョブで取得し、世代管理できる機能
- 新しいリージョン「US-West(オレゴン)」のサポート(2011年12月に追加予定)
- 過去数ヶ月にわたる利用情報を蓄積し、統計情報として月次レポートを送信する機能
当社では、今後も「Cloudworks」への機能追加を継続的に行うことで、AWSが提供するクラウドサービスの運用をより向上させるサービスを提供してまいります。
◆ 料金の支払いについて
サーバーワークスは、日本の顧客向けに、AWSが提供するクラウドサービスをお使いいただく際の料金と「Cloudworks」を利用する際の料金を合算し、日本円でご請求するという付加価値サービスを提供いたします。このため、顧客は特別な社内手続きを踏むことなく、サーバーワークスからの請求書のみを決済するだけでよくなります。また、AWSの料金を当社経由で支払う場合、サーバーワークスの「Cloudworks」 ビジネスプラン(月額48,000円)を無償で提供いたします。
◆ アマゾン データ サービス ジャパン株式会社様からのコメント
サーバーワークス様がご提供される「Cloudworks」は、AWSが提供するクラウドサービスをご利用されるお客様に高い付加価値を提供します。現在、AWSが提供するクラウドサービスを採用する企業の数が急速に進んでいます。そのような環境下、日本語環境でより簡単に使いたい、という企業ユーザーの声に応え、新しく日本語版コンソールを提供して下さることに深く感謝しています。(アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 マネージング・ディレクター 長崎忠雄 )
■ 株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、2008年よりAWSを使った導入サービス、運用サービスを提供しているクラウドインテグレーターです。AWSを使ったクラウド導入実績とノウハウを多数持っており、2011年からAWSのソリューションプロバイダーとなっています。
http://aws.amazon.com/jp/solutions/solution-providers-japan/#sp_serverworks
サーバーワークスは、Cloudworks等のサービス提供を通じて得たノウハウを活用し、AWSを活用したクラウドインテグレーションサービスを拡大して参ります。
商号:株式会社サーバーワークス
所在地:東京都新宿区山吹町347 藤和江戸川橋ビル4階
代表者:代表取締役 大石 良
設立:2000年2月
従業員数:36名(2011年11月現在)
会社ホームページ:http://www.serverworks.co.jp
Cloudworksホームページ:http://cloudworks.jp
■ 商標について
アマゾン ウェブ サービス、Amazon EC2およびAmazon Web Servicesロゴは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サーバーワークス
営業部 西尾/中嶋
TEL:03-5579-8029
E-mail:sales@serverworks.co.jp

