Sansan株式会社様

Sansan株式会社様
2018.10.30 掲載

名刺入力オペレータ数百名のシングルサインオン基盤の構築をサーバーワークスに依頼。OneLoginを使い1ヶ月で構築完了

Sansan株式会社 経営管理部 ITインフラデザイングループ 寺園 大輔氏に、シングルサインオン(SSO)ツールOneLoginを導入した経緯と効果について詳しく伺いました。

Sansan株式会社様

Sansan株式会社

Sansan株式会社は法人向けクラウド名刺管理サービス『Sansan』、個人向け名刺アプリ『Eight』を提供するIT企業です。『Sansan』の導入企業数は7,000社超、『Eight』のユーザー数は200万人超。「ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する」というミッションのもと、名刺を起点とした各種事業を展開しています。
https://jp.corp-sansan.com/Sansan株式会社様

※この事例に記述した数字・事実はすべて、事例取材当時に発表されていた事実に基づきます。
数字の一部は概数、およその数で記述しています。

導入の概要

SansanではOneLoginをどう活用していますか。

Sansanでは、名刺入力オペレーター数百名向けのシングルサインオン認証基盤の構築をサーバーワークスに依頼しました。概要は次のとおりです。

項目内容備考
利用者数 数百名 名刺入力オペレーター
OneLoginが連携しているアプリケーション - 名刺情報入力システム
- G Suite
- 勤怠管理システム
導入スケジュール 2018年
1月:シングルサインオンの検討開始
2月:OneLogin採用決定、検証、構築
3月:OneLogin活用開始
検証・導入に1ヶ月

検討のきっかけ

シングルサインオン導入前の課題について教えてください。

大きくは、「業務拡張に伴い、ログインの利便性が低下し、一方で管理工数は増大した」というのが導入前の課題です。

『Sansan』『Eight』など当社サービスは、おかげさまで、『Sansan』が7000社超、『Eight』が200万人超と、順調に利用者数を伸ばしています。これに伴い、名刺入力オペレーターも増員され、現在は数百名を超えています。

オペレーターは入力業務を行うとき、各種Webシステムにログインします。ユーザー登録やアクセス権設定などの管理業務は、オペレーター数の増大に比例する形で増大しました。またオペレーターのIT知識にばらつきがあるため、システム部門への問い合わせも増えました。

オペレーターが使っていたのは「名刺入力システム」と「G Suite」の2サービス。さらに勤怠管理システムの新規導入も予定されていました。

これら3つのサービスそれぞれに個別にログインするのは、オペレーターにとってオペレーションが煩雑になるほか、ID・パスワードを忘れたという問い合わせに対応する管理者にも負担がかかります。この非効率な状態を改善するために、勤怠管理システムの導入に合わせて、シングルサインオンも導入することを決定し、候補製品の比較検討を開始しました。

OneLoginおよびサーバーワークスを選んだ理由

候補製品をどのような基準で比較したのでしょうか。

候補製品は、「シングルサインオン機能の実装の容易性」「ユーザーインターフェース」「将来性、拡張性」の3点を基準に比較検討しました。

シングルサインオンはオペレーターのみなさんが日常的に使用するツールです。動作の安定性はもちろんのこと、「分かりやすいインターフェース」「使いやすさ」が重要です。また「API」、「自動化のサポート機能」など将来的な拡張性を担保する仕様を備えていることも求めました。

これら基準で比較した結果、OneLoginが当社の求める要件を最もよく満たしていたので、これに決めました。

OneLoginの構築をサーバーワークスに導入したのは、同社にはOneLoginを8年間、自社で運用している経験、実績があり、確かな運用ノウハウを備えていると期待したからです。

OneLoginにしてよかったこと、そして導入後の効果

導入後のOneLoginおよびサーバーワークスへの評価をお聞かせください。

OneLoginにしてよかったこと、そして導入後の効果

まずOneLoginが「Active Directoryと連携が容易」であったのは非常に良い点でした。今回のシステム構築では、ユーザー管理を「Active Directoryを主体にして、OneLoginとSaaSサービスをSAML連携する」という形で実装しました。OneLogin側では「グループ、ロール管理」、「管理者用の設定」などわずかな作業をするだけでActive Directoryと連携できました。

現在、新たに入社するオペレーターのOneLoginの設定は、情報システム部門ではなく、オペレーター部門の上長が対応しています。つまりユーザー部門で対応できるほど、OneLoginの運用は簡単だということです。

システム部門としては、「導入直後に問い合わせが急増するのでは?」と身構えていましたが、実際には、ほとんど問い合わせもなく、拍子抜けするほどスムーズに導入できました。これは嬉しい誤算でした。

今回、シングルサインオン環境の導入が1ヶ月という短期間で実現したのは、サーバーワークスの支援に依るところが大きいといえます。「OneLogin+サーバーワークス」という組み合わせは大正解でした。

今後の展開について

サーバーワークスへの今後の期待をお聞かせください。

今後、OneLoginは、名刺入力オペレーターだけでなく全社員を導入範囲とすることも視野に入れています。サーバーワークスには引き続き、優れた技術、提案、サポートを通じて当社の業務効率化を支援していただくことを希望します。今後ともよろしくお願いします。

今後の展開について

(写真左はサーバーワークス社員)

  • Sansanのサイト:https://jp.sansan.com/Sansan株式会社
  • 取材制作:株式会社カスタマワイズ http://www.customerwise.jp/カスタマワイズ
  • 取材日:2018年8月17日
  • 所属組織、業務内容、写真、インタビュー内容は取材当時のものです。
TOPへ
お問い合わせ

導入のご相談・お問い合わせはこちら