【プレスリリース】AWS上でのSAPアプリケーション展開を最適化する 「SAP ERP向け基盤スターターパック」を提供開始

AWS上でのSAPアプリケーション展開を最適化する 「SAP ERP向け基盤スターターパック」を提供開始

アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)のインテグレーションを専門に行っている株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区/代表取締役:大石 良)は、AWS上で独SAP社の提供する各種ソフトウェアの展開を最適化するためのサービス「SAP ERP向け基盤スターターパック」の提供を2013年7月1日より開始致します。

◆「SAP ERP向け基盤スターターパック」を提供する背景
AWSはクラウドとして既に確固たる地位を築いており、特に近年は基幹システムなどエンタープライズ用途での活用が進んでおります。加えて2012年11月にAWSがSAP(R) Business Suite実装の認証を取得したことで、AWS上でSAP(R) アプリケーションを動作させたいという顧客ニーズも高まりをみせております。
当社では、基幹業務・社内の情報システムをAWS上で展開するために培ってきたノウハウとソリューションを、SAP(R) アプリケーションに適した形でパッケージングすることで、SAP(R) アプリケーションをAWS上で動かしたいという顧客のニーズに応えるべく、「SAP ERP向け基盤スターターパック」を提供することと致しました。

◆「SAP ERP向け基盤スターターパック」の内容
(1)AWS操作コンソール「Cloudworks DE」
・SAP(R) アプリケーション稼働サーバーのタイマーによる起動・停止 SAP(R) アプリケーションが稼働するサーバー(インスタンス)に対する操作を自動化することにより、AWSのコストを最適化することが可能です。特に開発環境など土日・深夜に利用しないサーバーを自動的に停止する設定にすることで、サーバーの稼働時間を80%近くカットすることができ、その分のAWS利用料を抑制することができます。
・ストレージのタイマーによるバックアップ SAP(R) アプリケーション稼働サーバーに接続するストレージAmazon Elastic Block Store(Amazon EBS)をタイマーにより自動的にバックアップすることができます。世代を指定することにより、指定した世代分のバックアップを取得し、それを超える分は自動的に破棄することができます。さらにストレージにつけたタグを基にバックアップのルールを指定できますので、「開発環境」タグのストレージは1世代、「本番環境」タグのストレージは10世代バックアップを取得する、といった指定が可能です。これによって、安全確実なバックアップと効率的な運用を両立します。
・SAP(R) アプリケーション稼働サーバー及びストレージ操作の権限管理・証跡取得 SAP(R) アプリケーション群は一般的に企業の基幹業務に当たるデータを扱うため、運用基盤には高い情報セキュリティレベルが要求されます。「Cloudworks DE」を利用することでAWSに対する操作権限を適切に管理し、さらに操作の履歴を取得することができるため、高いセキュリティレベルが求められるERP基盤に適した運用を実現できます。

(2)VPCスターターパック
SAP(R) アプリケーションを動作させるために必須となるAmazon Virtual Private Cloud(Amazon VPC:AWSが提供する仮想プライベートクラウドサービス)環境を構築し、VPNで接続するためのサービス一式をご提供します。ルーターのレンタルから設置・設定、VPN論理接続の24時間365時間サポートを含みます。
※インターネットVPNではなく、IP-VPN等を利用した閉域網接続も可能です

(3)AWS課金代行サービス
AWSの利用料金は通常ドル建て・クレジットカード払いですが、当社が円建て・請求書払いでAWS利用料金を請求することで、国内の商習慣に即した方法で決済ができるようになります。

◆「SAP ERP向け基盤スターターパック」の価格
初期費用  :780,000円
月額基本費用:300,000円/月+AWS利用料金の10%相当額 (これとは別に、AWS利用料が必要です)

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サーバーワークス
AWS事業部 中嶋/永淵
TEL:03-5579-8029
e-mail:sales@serverworks.co.jp