新卒採用
私たち自身がNew Standardを創っていく側になる
2020年、未曽有の感染症拡大により世界中の生活が大きく変わりました。これまであたり前にあった価値観が崩れ、新しい常識へアップデートしていくことが求められています。これから先、何があるかは誰もわからない。わかっていることは、未来には何かが起きるということ。
そんな予測不能な変化が激しいいま一番大事なのは、「どんなことが起こっても変化に柔軟に対応し、適応できる力」ではないでしょうか。クラウドは、そんな「適応力」という観点に最も適したITツールだと私たちは信じています。
サーバーワークスは常に変化し続けている、未完成の会社です。
私たちは「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」のビジョンのもと、お客様への提案はもちろん、私たち自身も「新しいはたらき方」のあり方を模索しています。「私たち自身がNew Standardを創っていく側になる」という意識で、自分たちで考え、実行し、成果を検証、上手くいかなければまた考えて動く。いまあるものや考えに捕らわれず、状況や環境、人の思いに寄り添いながら、お客様や社会に働きかけていける、そんな仲間を見つけていきたいと思っています。
なぜ新卒採用をするのか
サーバーワークスは新卒採用をする2つの理由を明確に決めています。
1点目はカルチャーの継承です。新卒入社の方を一定割合の構成比率を維持することで、当社のビジョンやカルチャーを脈々と受け継がれることを期待しています。
2点目は社員育成としての意味合いです。当社は新入社員研修にかなり力を入れていますが、これは、実際に技術部門や営業部門に在籍するエンジニアや営業の社員がITの基礎技術についての研修やOJT(On the Job Training 実際の業務を体験して回る)を担当します。ほぼ1年間新入社員研修をし、様々な部署の仕事を直接体験することで、会社の仕事に対して多角的な視点を持つことができます。そして2年目以降は今度は先輩社員として新入社員に接し教えることで、自分の業務や会社についてより理解を深め、先輩社員自身もより大きく成長していくことができます。この好循環を大事な社員育成の一つと捉えています。
この2点を新卒採用の目的としています。
サーバーワークスのシゴトを知る
2008年からクラウドに特化して事業を推進し続け、2021年には東証一部上場し、さらなる成長を目指すサーバーワークス。わたしたちが行っているメインの事業である「クラウド」についてはもちろん、どうクラウドを活用し、どのようなビジネスで成長を遂げているのかを紹介します。
はたらきかた

「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」という言葉に込めました。

サーバーワークスでは約1年間の研修期間を設けています。いろいろな部署を回って多角的に会社の機能を理解していくスタイルとなります。

さまざまな役割を担う、多様なスキルを持ち合わせたヒトたちがサーバーワークスには集まっています。
「クラウド」を知る
IT業界・クラウドを知ろう
サーバーワークスのメイン事業であるクラウド。IT業界の中でのクラウドの立ち位置や、漠然としがちなIT業界について知りたい方はこちらをご覧ください。
サーバーワークスで「はたらくエンジニア」の仕事とは?
エンジニアと一言でいっても、様々や役割があります。どんな部署でどんな仕事?エンジニアになるのに理系も文系もない?気になる方はこちらをご覧ください。
サーバーワークスのビジネスの流れ

クラウド戦略のコンサルティング、導入支援からクラウド移行後の運用まで一貫したサービスを提供しています。
募集要項
こんな社員が活躍している、サーバーワークスでキャリアをスタートしたいと
共感していただける方からのエントリーをお待ちしています。
サーバーワークスで活躍している人の特徴
- ITは手段として考え、ITがもたらす価値を自分なりに理解している。
- 物事の考え方、捉え方が論理的である。
- 自身や周囲の課題・興味に対して、具体的な行動を起こしている。
24卒採用準備中
よくある質問
サーバーワークスのビジネスの流れ
- サーバーワークスのサービス提供範囲はどこまでですか?
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AWSが提供しているものがサーバーワークスとしての提供範囲となります。IaaS(Infrastructure as a Service:コンピュータやネットワークなどインフラに近い部分をサービスとして提供する)に近いサービス群を取り扱うことが現在は多くなっています。たとえば企業のITシステム基盤をクラウドへ移行するプロジェクトなどです。
加えて、仮想デスクトップ(PCのクラウド化)や、クラウドコールセンター(電話のクラウド化)、より一層クラウドを活用したインフラにとどまらないサーバーサイド開発、DX実現のための内製化支援など、IaaSだけに留まらない新しいサービスもどんどん取り入れて実績をあげています。
- 仕事はチームで進めることが多いですか?個人で進めることが多いですか?
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チームで仕事をすすめることが圧倒的に多くなっています。
例えばAWS環境を構築するエンジニアの場合、どんなに小さいプロジェクトでも最低2名以上で実施することになっています。困ったときにすぐにヘルプが出せること、なにかしら行き詰まったときにすぐ相談できること、確認作業のときにダブルチェックがしやすいこと、など様々な理由があります。
もちろん個々の作業は発生しますが、それらはあくまでチームでなにかを成し遂げるために必要なものであることがほとんどです。
- サーバーワークスの強みはどこですか?
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事業としての強みはやはりAWS専業のインテグレーターであり、実績やノウハウに裏付けされた技術力と、それらを証明する様々な顧客への導入事例や、AWSから認定を受けている「プレミアコンサルティングパートナー(2020年4月時点で国内9社のみ認定)」であることです。
また、旧来のSIerと比べるとストックビジネス(継続的な利益を出す構造の積み重ね)の比率が非常に高く、景気の変動を受けにくい事業構造となっていることも違いのひとつです。同じクラウドサービスを提供している他社(特に大手)と比べると、ここでもAWS専業であることが強みとなります。大手SIerは自社のデータセンターも持っています(多くの場合、クラウドを取り扱っている部署とは別の部署であったりします)。こうした環境下で、大きなSIer様のお客様が「AWSを使いたいです」と言ったときに、大手SIerがAWSを売るとハードウェアの販売と比べて売上も利益も下がることがほとんどです。当社はそういった社内での売上や顧客を取り合うようなビジネス構造ではないため、お客様が「AWSを使いたいです」と言ったときに、クラウドのメリットを最大限引き出す提案ができます。
- 見ず知らずの会社へ電話や飛び込みで営業することは本当にないんですか?
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現時点ではクラウド市場の成長が著しいため、ほとんどすべての商談が紹介や顧客側からの問い合わせから生まれています。
私たちはその時々の最も良い方法を選択することを大切にしていますので、現時点では電話での営業などは行っておりません。世の中の動きに合わせて営業手法なども柔軟に対応できるようにしていきたいと思っています。
- サーバーワークスで活躍する社員の特徴は?
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サーバーワークスで活躍している社員にはこんな特徴があります。
- ITの可能性を信じている(ITを手段として考え、ITがもたらす価値を自分なりに理解している)
- 物事の考え方、捉え方が論理的である
- 自身や周囲の課題・興味に対して、具体的な行動を起こしている
物事の本質をとらえ、そのための行動を自発的にできる人が活躍しているといえます。逆に、どちらかといえば消極的で自ら能動的に動くことが苦手な方は、活躍の場が狭くなってしまう傾向があるためフィットしにくいかもしれません。
- ITの知識に詳しくないのですが大丈夫ですか?
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事前にITの知識が必要ということはありません。
いまの知識量よりも、これから学んでいくための意欲とそれに伴った行動が重要です。学ぶための機会は当社でご用意ができますが、意欲や行動を起こせるかどうかは、やはりご本人次第です。
そのため、ITに対する興味関心はある一定以上持っていただくことが(エンジニアに関わらず)大切だと考えています。でないと、おそらく入社してからお互いにとってアンマッチな結果になってしまうと考えています。
はたらき方について
- 残業はありますか?
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全社の平均残業時間は月10時間前後です。
当社は、スピードと仕組み化を重視しています。できる限り無駄を省き、業務時間内で価値を最大化することを求めています。数年に数回程度ですが、システムに大きなトラブルや問題が発生した場合などは残業が多くなるタイミングがありました。ただし日常的に遅くまで残業することはほとんどない環境です。
- 転勤はありますか?
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私たちは、はたらく場所にとらわれずに成果を上げることを大事にしているため、原則として会社都合の転勤はありません。
- 男女比を気にして採用をしていますか?
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ほとんど気にしていません。
一方で、会社としては多様性を重視しており、様々な属性の方がバランスよくいる組織にしていきたいという想いを持っておりますので、そういう観点からはできれば半々が良いなとは思っております。性別だけでなく、国籍や出身や考え方などもいろいろなタイプの方がいることで、適応力の高い組織になると考えています。
- キャリアパスを教えてください。
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私たちは、キャリアについてもご本人の意思や考えを大切にしたいと考えておりますので、画一的なキャリアパスはご用意せず、その人にあった様々なキャリアを選択できるようにしています。
部長・課長などの役職はあくまでも役割であるという考えで、役職につくことがキャリアアップだとは考えておりません。スペシャリストとして技術や能力で成果を出していくこともキャリアとしてきちんと評価していくことを大事にしています。
- 業務外で社員と交流する機会はありますか?
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業務以外でも様々な活動があります。社内のコミュニケーションについてはこちらからご覧いただけます。
- 成果はどのように評価しますか?
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私たちにとっての成果とは、顧客満足、期間の目標、長期的な利益、会社のブランド、仲間からの信頼の5つから成っています。短期的に努力することそのものではなく、長期に見てその結果が継続的に上げられるものかどうかということを大事にします。そのため、技術の習得や業務の仕組化、知識や経験のアウトプットなどがどれだけされたかを成果として評価しています。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
- 入社後の配属はどのように決まりますか?
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1年間の研修・OJTを通して、ご自身が何をやりたいか何が向いているのかを、体験し、考えていただきます。その後ご自身の希望をお聞きし、面談のうえ配属を決定します。詳しくはこちらからご覧いただけます。
参考情報
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