代表取締役社長からのメッセージ

サーバーワークスのビジョン

クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく

わたしたちサーバーワークスは「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」というビジョンを掲げて、主に企業のクラウド導入を推し進めている、AWS専業のクラウドインテグレーターです。
コロナ禍によって、社員同士も、企業と顧客も、物理的な接触が制約を受ける中で、クラウドを用いることで離れた場所でも円滑な意思疎通を図ることができるようになったり、デジタル上で顧客との接点を産み出すことができるようになるなど、クラウドは「あればよいもの」から「なければ事業が継続できない必須のもの」に変わりつつあります。
クラウドが危機にあって有効活用されたのは、実はコロナ禍が初めてではありません。

先の東日本大震災では、震災後に過負荷でダウンしてしまった日本赤十字社のウェブサイトを、AWSを使って復旧。さらに3,200億円超の義援金を集めるシステムをわずか48時間で構築しました。これは、クラウドのもたらすスピードと高いセキュリティを両立した事例として広く知られるようになりました。

震災の折、多くの企業で「技術者がデータセンターに派遣される」ということが行われました。電車は止まり、タクシーによる移動もままならず、家族の安否もしれぬ状況でも、「サーバーの様子を見に行け」という会社からの命令が下ったのです。
私たちは、生活を豊かにし、よりよい社会を築くためにITを利用しているはずです。ところが、実際にはコンピューターの場所に私たちの活動がしばられ、コンピューターのお守りをするために企業の貴重な人材が割かれている、ということが未だ多くの企業で起きています。

コンピューターの場所にしばられず、所有による制限にしばられず、自由にコンピューターを使いこなす「クラウドというアイディア」をもっと世の中に広めたい。そして、より多くの企業がクラウドによって競争力が増し、はたらく社員のみなさんが「はたらきやすい環境になった」と喜べる社会にしたい。
そんな想いを「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」という言葉に込めました。

新しいはたらきかたへのチャレンジ

私たちは、クラウドによるメリットを単にお客様へ提供するだけではなく、自分たちも積極的に活用していき、自分たちのはたらき方もどんどんアップグレードしようというチャレンジを続けている会社でもあります。こうした取り組みの結果、利用率が90%を超えるリモートワークの仕組みや、同じく90%超のBYOD制度、社員同士でボーナスを贈りあうピアボーナス制度など新しい「はたらきかた」が次々と生まれています。

私たちは、こうした「はたらきやすさ」と、仕事を通じて得られた成長がもたらす「はたらきがい」の両立をとても大切にしています。この両立ができているかどうか、毎年第三者機関への調査を委託しており、その結果4年連続でGrate Place to Workが認める「はたらきがいのある会社」にランクインさせて頂くことができました。

私たちは、会社をきっかけに出会った仲間と仕事ができることを本当に幸運ですばらしいことだと思っています。みなさんが、サーバーワークスという会社に関わったことで「人生にとってプラスになった」と考えて貰いたいと願っています。

サーバーワークスで知識・経験・技術力を身につけ、そして会社、社会に貢献したい、そのような考えに共感できる方のエントリーをお待ちしています!

サーバーワークスの社名の由来

2000年の創業時は「ウェブ専科」という社名でeコマースの会社として立ち上げました。残念ながらeコマースの事業はうまく行きませんでしたが、これら複数のSaaSを自社で開発・運用する経験をする中で「これからはもっとサーバーサイドにいろんなITのシステムが集約されていく時代が来るだろう。そうした社会が来たときに重要となるであろう、集約されたサーバー側の仕事をしていこう」という想いを込めて2002年から『サーバーワークス』という名前に変更し今に至ります。

代表取締役社長  大石 良

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