サーバーワークス、2022年版「働きがいのある会社」ランキングにて5年連続で受賞

サーバーワークスではGPTWの2018年度版の調査より参加し、認定・ランキングに通算5回受賞した企業ということで、この度表彰頂きました。

〇「働きがいのある会社」ランキングについて

GPTWが毎年従業員の声と企業風土づくりの施策、取り組みについてアンケート調査を行い、一定の水準を満たした企業をランキング形式で発表しているものです。米国では、毎年1月に発行される「FORTUNE」誌を通じて「働きがいのある会社」ランキングを発表しており、ここに名を連ねることが一流企業の証とされています。

〇「働きがい認定企業」に選出された背景

社員へのアンケートを実施し、下記３点が一定水準を超えたという事で認定を受けました。

1. ワークライフバランスが奨励されている
2. 新しいことや改善への挑戦が称賛されている
3. 経営・管理者層は失敗を許容している

① フレキシブルな選択型ワークスタイル

サーバーワークスでの「はたらき方」の大前提は、「選択肢があること」。単に福利厚生のためではなく、顧客への提供価値を最大化するため、クラウドを活用して様々なはたらき方の選択肢を複数用意しています。

② 新しい挑戦や改善への提案：「タスクフォース」への積極支援

「組織に対するオーナーシップ」と「仕組みによる改善」を大切にし、社内の大小様々な課題に対してタスクフォースとして社員主導での改善活動が日常的に実施。タスクフォースは、誰でも自由に立ち上げることができ、その課題解決に共感した仲間が集まって様々な改善活動を日々行っています。決裁者である部長が呼ばれたり、社長の意見を聞いたりしながら、会社全体の制度や施策の提案なども行っています。実際に経営会議等で審議され、制度化された例も複数あります。

③「叱責しない」カルチャー：責任追及より、改善の仕組みを検討

ミスや問題が発生したときに「叱責しない」というルールがあります。ミスや問題が発生した時に個人の責任を追及よりも、要因分析をしっかり行い、再発防止のための改善の仕組みを考えることが求められます。ミスしたときに叱責されると、結果としてその報告が遅くなり、改善のスピードも遅れるということから、上司はミスや問題の報告に対して叱責しないというルールを実施しています。具体的には、ミスや問題が生じた際には、障害報告を挙げ、チームを含む社内へ報告を挙げ周知し、そこからのラーニングを基に再発防止や改善に努めます。

〇ニュースタンダードを創り出し、発信していく

2020年依頼、未曽有の感染症拡大により世界中の生活が大きく変わりました。私たちは「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」のビジョンのもと、「新しいはたらき方」の在り方を模索していきます。私たち自身がニュースタンダードを創っていく側になるという意識で、お客様や世の中に働きかけていきます。サーバーワークスは、今後もビジョン実現を目指して邁進いたします。