【プレスリリース】1,500を超えるプロジェクトで培ってきた運用能力が認められ、AWSにおけるMSPプログラムの最新3.0更新認定を取得

MSPプログラムについて

MSPプログラムとは、クラウドインフラストラクチャおよびアプリケーションの高度な移行スキルを保有し、お客様環境の監視や自動化による運用管理を積極的に行うことのできるパートナーに認定が与えられるもので、サーバーワークスはこの認定プログラムが始まった2015年に初回の認定を取得し、以来多くのお客様に高品質な運用サービスをお届けして参りました。

今回サーバーワークスが更新取得したMSPプログラム 3.0は、前回のバージョンに比べさらに高い基準が設定されており、顧客エンゲージメントライフサイクル（計画、設計、移行または構築、実行および最適化）全体を通してお客様をサポートするために持ち合わせておくべき以下に代表される能力を保有する「次世代MSP」として認定されたものです。

＜次世代MSP（Next Generation MSP）に求められる監視能力＞
・DevOps、プロアクティブ監視、お客様環境の合理化された管理における継続的な革新を提供するためのツールを有している
・従来のしきい値監視だけではなく、日々の監視状況に基づき将来起こりうる障害をツールにより予測できる

＜セキュリティ＞
・国内および国外のセキュリティ認証（ISO 27001）取得、高いセキュリティレベルのサービスを提供している
・ITサービスマネジメントシステムの国際規格「ISO／IEC 20000」に準拠した業務設計のもと、高い効率性、継続的な管理を実現したサービスを提供している

＜運用の自動化＞
・AWSの運用を容易に自動化することができる自社サービス「Cloud Automator」により、AWS運用の最適化を実現している

＜ビジネスの健全性＞
・あらゆる規模のお客様に信用されるクラウド導入・運用のアドバイザーであり豊富な導入・運用実績を保有している（プロジェクト実績数1,500、顧客数450社）
・第三者機関によって財務健全性が評価、担保されている

事例紹介

サーバーワークスは、このMSPプログラムの3.0更新認定を受け、クラウドを活用できる体制を一貫して提供するパートナーとして、より強力にお客様のAWSを活用したビジネスを支援してまいります。
このたび取得したMSPプログラムに準ずる高品質なサービスをご利用いただいているお客様の事例を発表いたします。

株式会社ワールドホールディングス様（以下「ワールドホールディングス様」）において、サーバーワークスの次世代MSPサービスをご活用いただいております。
ワールドホールディングス様では、すべての社内システムをオンプレミス環境からAWS環境へ移行し、AWS上で継続したクラウド活用の最適化を実現していらっしゃいます。
AWS環境の構築や運用をすべて当社にお任せいただくことで、本業のためのIT戦略 に注力することができる環境を築いていらっしゃいます。