サーバーワークス、横河電機のレスポンスセンターにおける 音声コンピューティング検証向けコンサルティングを開始

  • プレスリリース

2018.05.24 掲載

Amazon Web Services(以下:AWS) Partner Network(APN)プレミアコンサルティングパートナーの株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役:大石 良、以下:サーバーワークス)は、横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長 西島 剛志、以下:横河電機)のレスポンスセンターにおける、音声コンピューティング活用の有効性を検証するプロジェクト向けに、AWSのクラウド型コンタクトセンター「Amazon Connect」を使ったデータ処理のコンサルティングを開始したことをお知らせいたします。

サーバーワークス、横河電機のレスポンスセンターにおける 音声コンピューティング検証向けコンサルティングを開始

本検証は、国内外からの問い合わせ時のカスタマーエクスペリエンス向上を目的として今秋まで行われます。レスポンスセンターの窓口をAmazon Connectで構築し、従来オペレータがデータベースを都度検索して抽出していたお客様や製品に関する情報を、お客様との通話音声から自動検索・抽出するシステムの実現可能性を検証します。また、将来的には、テキスト化して蓄積した音声データを人工知能(AI)を使って分析し、サービス品質や業務効率および製品の向上に繋げていくことを計画しています。

サーバーワークスは、Amazon ConnectとAWS Lambda・Amazon Transcribe・Amazon Comprehend・Amazon Lexなどを利用しデータ処理の設計および実装を担当いたします。

本プロジェクトに関する内容は、「AWS Summit Tokyo 2018」(2018年5月30日〜6月1日、グランドプリンスホテル新高輪にて開催)にて、サーバーワークスのセッション「Lift-and-Shift によるクラウド移行とデジタルトランスフォーメーションを実現した 3 つの事例」(6月1日 14:00-14:40)でユーザー事例としてご紹介いたします。

横河電機株式会社について

1915年の創立以来、計測、制御、情報の技術を軸に、最先端の製品やソリューションを産業界に提供してきました。主力である制御事業においては、プラントのライフサイクルにわたり、生産の効率化や安全の確保、資産の最大活用など、お客様の課題に対して最適なソリューションを提供し、お客様とともに新しい価値を創造することにより、石油、ガス、化学、電力、鉄鋼、紙パルプ、薬品、食品などさまざまな産業の発展を支えています。

詳細は以下をご参照ください。https://www.yokogawa.co.jp/

株式会社サーバーワークスについて

サーバーワークスは、2008年よりAWSに特化したAWS導入支援サービスを提供しているクラウドインテグレーターです。2018年5月現在、640社、4,400プロジェクトを超えるAWS導入実績を誇っており、2014年10月よりAPN(AWS Partner Network)の最上位パートナー「プレミアコンサルティングパートナー」に 4年連続で認定されています。また、2016年11月にAPNのマネージドサービスプロバイダー(MSP)3.0プログラム、移行コンピテンシーを獲得し、AWS事業を継続的に拡大させております。
https://aws.amazon.com/partners/find/partnerdetails/?id=001E000000NaBHzIAN (英語)

  • APN(AWS Partner Network)とは、AWSのエコシステムを支える重要な独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaSベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーやシステムインテグレーター(SI)、戦略コンサルタント、リセラー、代理店、VARによって構成されております。

  • 本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。

  • アマゾン ウェブサービス、AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

  • 本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社サーバーワークス

営業部 マーケティングコミュニケーション課
担当 : 北上、鈴木
TEL  : 03-5579-8029
E-mail: marketing@serverworks.co.jp

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