AWSトレーニングの事例

"AWSを使いこなす為の近道「AWSトレーニング」"

2013.07.20 掲載

Amazon Web Servicesを利用し、福岡とベトナムに新規開設した開発拠点での開発環境構築の高速化を実現する為に、「AWSトレーニング」を活用。ベトナムで開発エンジニアが自身でAWSを使って開発環境を構築が可能に。 福岡〜ベトナム間のネットワーク速度の遅さをAWSの複数リージョン活用にて解決しました。

AWSトレーニングの事例

ASPインターネット株式会社様

本社所在地: 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名 2-10-29 福岡ようきビル7F
事業内容:
ASP事業である「SHOP-Maker」/「問いマネ」/「ASP-Analyzer」/「Dot-Entry」の運営
DB構築・SQLによるWebとの連携(MySQL, PostgreSQL等)
中小企業向けシステム構築(主にWebとの連携)
Webアプリケーション開発ならびにサーバー保守管理
Webを中心としたインターネットコンテンツの制作

  • この事例に記述した数字・事実はすべて、事例取材当時に発表されていた事実に基づきます。数字の一部は概数、およその数で記述しています。

目次

導入の背景

事業拡大に伴いベトナムに開発拠点を新規開設。しかし今までアジアで開発拠点を展開した経験からインフラ構築を現地エンジニアが対応出来ないという問題を解決する必要がありました。 開発エンジニアがコードを書いても、それを展開するインフラを福岡にいる担当者が対応していた為、待ち時間が発生し、実際にサーバーに展開して検証するのに、長いときでは一週間もロスが発生していました。インフラ担当者は既存業務に時間を取られ新規案件に時間を割くのが難しいと判断。開発エンジニアもインフラを触れるようにする事が、今後の事業拡大には必須条件と考え「AWSトレーニング」を導入しました。

採用の理由

インフラ担当者は既存業務に時間を取られ新規案件に時間を割くのが難しいと判断。開発エンジニアもインフラを触れるようにする事が、今後の事業拡大には必須条件と考え「AWSトレーニング」を導入しました。

導入プロセス

サーバーワークスの営業、エンジニアと、実際にベトナムへ出張するエンジニアと現在のスキルセット、今後ベトナムでの開発にあたって必要になりそうなAWSに関する箇所を確認。

日程は都度スケジュールの調整を行ないながら、ほぼ隔週にて平均2時間半のトレーニング(座学・ハンズオン)を合計4回開催。 トレーニング内容はその都度必要とされている内容を盛り込んで開催。

情報共有に関しては、株式会社ヌーラボが提供している「どこでもプロジェクト管理Backlog」を使い、トレーニング資料共有や質問等の回答を行ないました。

まとめ

AWSトレーニングを実施することで開発エンジニアがインフラを準備できるようになり、これまで発生していたタイムロスをなくすことができました。また、AWSの複数リージョンを活用することでベトナムでの開発で課題になっていたネットワークの速度の遅さも解決することが出来ました。

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